こだわってください!

こだわってください!

私の記憶が確かであれば、
「こだわりという言葉は他人にとってはどうでもいい事という意味がある」
というようなことをテレビのクイズ番組で金田一なんとか先生がおっしゃっていました。確かに人それぞれこだわる内容や程度が違いますよね。

では、手刺し防具に対する「こだわり」はどうでしょうか?

毎日フルに稽古する人と週いちの人、高校生と社会人、男性と女性、作る人と使う人など、いずれも立場が違うのでこだわりも同じなわけがありません。どれが正しくて、どれが間違っているということもありません。

要はあなたのこだわりがあなたにとって最も重要なことであると言えるのではないでしょうか?だから私はお客様の手刺し防具へのこだわりを一番大切にしたいと思っているのです。

例えば、「あなたの手刺し防具へのこだわりは何ですか?」と聞かれたら私はこう答えます。
競技者としてなら 
A「まず、動きを妨げないことです。特に小手には気を使います。手の内は絶対に鹿皮以外は使いません。竹刀を握ったフィーリングが変わってしまうからです。2段生子よりも1段生子の方を好みます。1段生子の方が耐久性があるし、手首の動きがスムーズなんです.....」
製造者としてなら 
「防具は布団が命です。衝撃吸収、動きやすさと着け心地のための適度なやわらかさと長く使っても失われないコシと張り、このバランスの取るのが難しいのですが、そこが腕の見せ所なんです.....」

ねっ、人のこだわりなんて、自分には何の関係も無いでしょ。

是非、オンリーワンサービスに登録して、あなたのとっておきのこだわりを私にぶつけてください。
全力を尽くしてあなたのこだわりを実現しますから。

ちなみに、販売者としてのこだわりを聞かれたら 「お客様のこだわりが私のこだわりです!」と即答します。ほんとですよ。