手刺し防具「手刺しSILVER」

手刺し防具をもっと身近に。

やっぱり、剣道防具は手刺し防具が最高ですね。
実際にミシン刺しと使い分けてみるとその差は歴然です。 これまで、手刺し防具が高すぎるためにどれだけの人がミシン刺防具で妥協をしていた事でしょう。

防具のプロとして、気持ちよく稽古ができて、打たれても痛くなく、耐久性も高く、見た目もかっこいい手刺し防具を使って欲しいと思っていても、おすすめするのを遠慮するぐらい価格の差は大きかったのでした。

しかし、2.0分刺しで23万円、1.2分刺しでさえも33万円で手に入るとしたらどうでしょう？

これなら、手刺し防具が高すぎるために、「中学生、高校生には早すぎる」「リバ剣、続くかどうか不安だ」「身分不相応だ」などの理由で、手刺し防具をあきらめていた多くの方にも手が届くのではないでしょうか？

KENPROは創業以来、「手刺し防具をもっと身近にしたい」「手刺し防具の良さをより多くの人に体感してもらいたい」とずっと思い続けてきました。
その思いを形とすべく今回の大幅なコストダウンを実現しました。

もちろん、安くするために材料の質を落としたり手を抜いた製法は行っておりません。従来の品質はそのままキープしています。
どうぞ、お安く、安心して高品質の手刺し防具を手に入れてください。

手を抜かず価格を見直しました。

決して安いわけではありません。適正なだけです。 これまで、手刺し防具の相場は度外視して、価格を見直した結果の適正な価格なのです。

手が届かなかった手刺し防具をもっと普及させたいと言う一念で、、取引先様との信頼と協力によるコストダウンが実現しました。 更にこうして、お客さまに還元が出来る事が、KENPROの喜びであるのです。

良い手刺し防具は高いのが当たり前という先入観はありませんか？

そんな先入観は即座に捨てて欲しいと願っています。 高く売れるがゆえに、必要のない余計な経費を負担させられている事に今すぐに気付いて欲しいと思っています。 当店の手刺し防具を一度使えば、「良い手刺し防具は高い」という先入観は即座にくつがえされるはずです。

「90日間完全返金保証」

実際商品を手にしてみないて不安なのはよくわかりますので、「90日間完全返金保証」をお約束いたします。
手刺し防具はほぼ特注品ですが、商品が届いてから気に入らなければいかなる理由は問わず全額を返金いたします。手刺し防具の品質はどこにも負けない絶対的な自信があるからこそできるサービスです。90日以内であれば、ご使用後の返品も受け付けます。

リスクは当店がすべて請け負います。お客さまはどうぞ安心して手刺し防具をオーダーしてください。

サイズが合わないかも..と心配な方へ

採寸はお客さまでやっていただきますので、不安なのは当然だと思います。

サイズが合わなければ、合うまで責任を持って（調整～交換～返金）対応いたしますのでどうぞご安心ください。

採寸用の面の貸し出しサービス無しでもほとんどサイズ違いがなかった実績がありますので、お客さま自身での採寸はもの凄く信用ができると思っています。 防具屋さんが1回測るよりもお客さまが3回測った方が絶対に正確ですから。。。

防具屋さんから「やっぱり専門家に測ってもらわなきゃ」とか「見本をかぶってみなきゃ」とか不安をあおられても、そう言ってる人は実際に作る人ではないので、気にしなくても良いでしょう。 採寸はそんなに難しい事ではありません。

手刺しSILVERの面の写真

手刺しSILVERの面の仕様（スペック）

※写真は1.2分刺しです。

柔らかくしなやかそして適度なこしのある極上の面布団があなたの顔をやさしく包み込みます。
面金はオールチタン製を採用。強度と軽さを両立させました。面金は強くて軽いのが一番です。面金は顔の前にありますから面金自体のバランスうんぬんよりも軽い方がいいわけです。

面アゴは濃紺刺し、五段飾り。面アゴ生地、へり革には上質な紺鹿革を使用。激しい稽古による摩耗を防ぎます。
もちろん、面布団は“袋縫い仕立て”。これが、面布団一枚一枚手作りの証です。
余計なへり革、飾りを付けないことにより、軽量化され、すっきりシャープなシルエットになります。

天面は芯材を厚めにし、衝撃吸収力を増しています。
打突部分には上質な鹿革を張って、摩耗を軽減しています。この鹿革の手まつり縫いは、もう常識ですね。

面布団の長さは最近のトレンドを考慮して、やや短めの面布団はかんぬきから21cmが標準です。
納期遅延しますが面布団の長さを指定する事も可能です。

布団の裏は本刺（長刺）です。スレ止めには小桜柄を採用。内輪（ホオ輪）は、高級感とやさしい装着感が人気のビロードが標準ですが耐久性重視の木綿に変更する事もできます。
内輪の役目は、激しい動きでずれないよう、顔に面をしっかりと固定する事と大量の汗をキャッチする事。なにげに重要なんですね。

手刺しSILVERの胴の写真

手刺しSILVERの胴の仕様（スペック）

写真の胴台は60本竹胴本漆塗りです。50本型ヤマト胴に比べ張りが強く表面の輝きも重厚感があります。傷も付きにくいです。

写真の胴ムネは鬼雲飾り（濃紺）碁盤刺しです。胴ムネは下の濃紺刺10パターンから選べます。
上質な黒ザン革を使用して、全面に刺しを施したガッシリと高級感のある仕上がりです。

胴ムネは、もちろん返しべり、小ムネは、3本足、胴裏は朱（赤）色の漆塗りです。変り塗り（有料オプション）への変更も可能です。

手刺しSILVERの小手の写真

手刺しSILVERの小手の仕様（スペック）

※写真は1.2分刺しです。

竹刀との唯一の接点である小手。だからこそ、小手の良し悪しが、技術に影響することは言うまでもありません。

「くいっ」と上がったこぶしが、正しい構えと自由な竹刀操作を支えます。
こぶしには上質な鹿革を使用。なめらかな質感は使い込むほどに味が出ます。 2段飾りがスムーズな握りを約束します。

生子は1段が標準。2段に比べ縫い目が少ない分耐久性が高いと言えます。
無料で豪華に見える2段に変更することもできます。

手の内は燻した鹿革を使用しています。 「しっとりとした手触り」、「しっかりとしたグリップ感」、「親水性」、「通気性」、「耐久性」と鹿革にかなうものはありません。

打突部位は鹿革でしっかりとスレ止め。小手紐は綿素材を使用。吸水性も良く、ポリエステル紐のようにすべってほどけることはありません。

手刺しSILVERの垂の写真

手刺しSILVERの垂の仕様（スペック）

※写真は1.2分刺しです。

帯部のスレ止はもちろん、上質な鹿革。一枚革を贅沢に使いました。飾りも豪華に７段飾り（1.2分刺し）。
雲型の鹿革張りとヘリ革、角革がしっかりとスレ止め。帯紐部もしっかりスレ止め。帯部は、長時間の装着や動きやすさを重視して、 やや薄めに仕上げました。垂裏のスレ止めには美しい小桜柄を使用。

手刺しSILVERの価格表

手刺しSILVERの対応オプション一覧

全部でおよそ20の無料あるいは有料のオプションがあります。
あなたの防具を理想に近づけることが作ることができます。

防具ネームについて

• 手刺し防具の防具ネーム（面、小手、垂へのまつり縫い）はサービスとなります。
• 胴への名入れは有料です。手まつり縫いは胴にはできません。
• 防具ネームはスペースが狭いので、かな漢字3文字以内でお願いします。
• 生地は茶革（標準）または紺革のどちらかを選べます。
• 刺繍糸の色も選べます。
• 50本型ヤマト胴への名入れはできません。
• 60本竹胴への名入れは有料（1,100円）です。

納期について

手刺しSILVERはご注文後に製作しますので 6ヶ月～7ヶ月 のお届けになります。
在庫状況や海外スケジュールによっては遅延する場合もございます。
その場合は速やかにご連絡をさせていただきます。